「文豪 山本周五郎 本牧道しるべ」が設置されました!

「文豪 山本周五郎 本牧道しるべ」が設置されました。

「本牧」バス停近くに山本周五郎の記念看板が設置され、令和4年3月14日(月)に除幕式を行いました。
当日は天気に恵まれて、青空がいっぱいに広がりました。
今後、周五郎の足跡を紹介する二次元コードの掲載も予定しています。
ふだんのお散歩コースに記念看板を加えて、たくさんの方に見ていただきたいと思います。

 

晩年の約20年間を本牧で過ごし、多くの作品が発表されました。今でもドラマ化されているので、
視聴された方も多いのではないでしょうか。
また、随筆では当時の本牧の姿を見ることができます。

 

■中図書館では周五郎の作品を集めたコーナーの用意をしています。
(期間:令和4年3月14日(月)から4月17日(日)まで)

■大鳥中学校コミュニティハウスでも、しばらくの間「山本周五郎の名言集」と「図書」の展示をしています。
周五郎作品文庫の貸し出しも可能です。

 

 

純文学と大衆文芸との区別を認めず、「面白いものは面白いし、つまらないものはつまらない」という
信念の下、最大多数の読者を対象とする小説を書き続けました。
『柳橋物語』『樅ノ木は残った』『ながい坂』なども本牧で書かれたものです。

 

春が近づき、暖かい日が続きます。記念看板に記されている「周五郎ゆかりの道」を
たどってみるのもおすすめです。

【本牧・根岸地区連合町内会、本牧・根岸地区まちづくりの会】

 

 

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