第3地区の鷺山竹之丸町内会の活動紹介「第3回要援護者支援会議」を行いました!
令和4年10月29日(土)午前10時30分から、鷺山竹之丸町内会館にて災害時の要援護者支援会議が開催されました。
今回で3回目となるこの会議では、前回の打ち合わせを受けてぞれぞれの地区で取り組んだ内容が報告されました。
災害時にはどういうことが起きるかわかりません。状況を共有する中では「実際に助けることができるのか。」などの
意見も出ましたが、まずは近所の状況を知ることが大きな第一歩です。また、防災・減災は日頃の取組が大切です。
災害時を想定した備えや、家具の配置などを見直すことが、いざ、というときの安全につながります。
要援護者の状況確認活動を通じて、お互いの防災への意識が高まったり、日頃から声をかけ合ったり
できる関係づくりが進めば、災害時に大きな力が発揮されることと思います。
今後は、防災マップの配布や、サポーター同士の情報共有を円滑に行う仕組みを作るなどの取組が提案されました。
疑問や不安をみんなで共有しながら具体的な取組を進めることで、地域が一体となって
「災害に強いまちづくり」に向けて一歩ずつ着実に進んでいると感じました。